立命館中学校・
高等学校吹奏楽部
第40回定期演奏会
2023年3月25日(土)
13:30開場/14:00開演
立命館いばらきフューチャープラザ
2F グランドホール
About
本校吹奏楽部について
立命館高等学校吹奏楽部
私たちは、2年生23名、1年生23名、先行入部の中学3年生11名の計57名で活動しています。 「心から心へ届ける音楽を」をモットーに、日々練習に励んでいます。昨年は京都府吹奏楽コンクールで金賞を受賞、アンサンブルコンテストではクラリネット四重奏が金賞を受賞しました。また、地元のイベントへの出演、文化祭や学校行事での演奏、そして生徒が企画・運営を行うジョイフルコンサートなど、一年を通して生徒主体で様々な活動を行っています。
立命館中学校吹奏楽部
私たちは、2年生15名、1年生11名の計26名で「個性輝くステージを!」をモットーに、日々楽しく活動しています。学校祭では高校生との合同ステージ、秋には中学生独自開催の第4回ハピネスコンサートを開催しました。また、昨年の京都府吹奏楽コンクールでは金賞を受賞することができ、冬のアンサンブルコンテストでも打楽器三重奏が金賞を受賞しました。 今日は新体制で迎える初めての大舞台ですが、来てくださったお客様に楽しんでもらえるように精一杯演奏します。
What’s new!
最新情報
2023.1.15 ホームページを開設しました。
2023.2.20 ホームページを更新しました。
2023.3.23 ホームページを更新しました。
2023.3.27 ホームページを更新しました。
Attention
お知らせとお願い
お問い合わせ数が上限に達したため、ご来場の受付を終了させていただきます。ご理解の程よろしくお願い致します。
今回の定期演奏会は、YouTubeでのライブ配信・アーカイブ配信も行います。会場へお越しになれない方は、ぜひ下記のリンクからご覧ください。
〜追記〜
たくさんのご来場とご視聴、誠にありがとうございました。YouTubeでのアーカイブ配信もぜひご覧ください。またのご来場を、部員一同心よりお待ちしております。今後ともよろしくお願い致します。
Program
第 1 部
高校吹奏楽部によるシンフォニックステージ
祝典序曲
祝典序曲は1954年、ショスタコービッチによってロシア革命記念日の祝典のために作曲されました。簡潔で明瞭な楽曲構成と叙情的な旋律で親しみやすく、彼の作品の中でも人気の高いオーケストラ作品です。この作品の幕開けにふさわしい、晴れやかで爽快な冒頭のトランペットのファンファーレに注目してお聞きください。
モンタニャールの詩
曲名の中のモンタニャールとは、フランス語で高地に住む人々を意味し、モンタニャールの歴史や文化が曲のモチーフになっている曲です。中世風の雰囲気と吹奏楽による力強いサウンドや、ミルフィーユのように折り重なり調和した響きをお楽しみください。
トリトン・エムファシス
海の神トリトンが吹き鳴らす法具が海を荒れさせたり鎮めたりするのになぞらえ、社会の荒波をあらわす第1楽章、平穏の海のような楽園の中が第2楽章、そこから社会へ出て行く学生を応援する第3楽章という設定で曲が構成されています。 このような曲のストーリーを感じながらお聞きください。
第 2 部
「Les Misérables」を題材とした
立命館高校吹奏楽部オリジナルストーリー
舞台は19世紀フランス。
貧しさゆえにパンを盗んだ主人公ジャンバルジャン。19年間を獄に繋がれ、社会を憎んでいました。しかし出獄後、人の温かい心に触れ、自分自身を見つめ直します。社会を変えるために立ち上がった彼はついに市長へと就任するのでした。
一方のフランス社会。一向に良くならない社会状況に民衆は不満を募らせていました。
当時、フランスでは階級による差別が激しく、平民は贅沢する事も儲かる事も許されませんでした。
そしてついに平民たちは革命を発起します。
果たして自由を取り戻し、愛に満ちた世界を築く事はできるのでしょうか。
第 3 部
立命館中学校吹奏楽部、高校OBOGによる合同ステージ
華の伽羅奢
加羅奢とは、戦国時代に細川忠興の妻として壮絶な人生を送った明智光秀の娘、細川珠の洗礼名のことを指します。この曲は「人も花も、散り時を知っているからこそ美しい」ということを歌った細川珠の旬にちなみ、凛とした花のように強く美しく、儚い人生を表現しています。激動の時代を生き抜いた加羅書の人生を表すような、様々に変化していく曲の展開に注目してお楽しみください。
Don’t Say That Again
この曲は元々、SHAKATAKというイギリスのフュージョンバンドの曲で、それを吹奏楽用にアレンジして作られました。サンバ調のリズムが特徴で、つい乗りたくなってしまうようなパーカッションソリにもご注目してお聴きください。
STAR WARS Trilogyよりメインテーマ
映画音楽界の至宝ジョン・ウィリアムズの代表作であり、世界中で今なお愛されているSF映画『STAR WARS』の初期三部作より、メインテーマを演奏します。帝国軍と戦う反乱軍、そしてジェダイの活躍を想像しながら、迫力のサウンドをお楽しみください。
ドレミの歌
「ドレミの歌」は、ミュージカル 『サウンド・オブ・ミュージック』の劇中歌の1つで、マリア先生がトラップ一家の子供たちに音階を教える場面で歌われます。
第 4 部
高校吹奏楽部によるポップスステージ
ザ・テンプター
曲名のテンプターとは悪事へ誘惑するものの意味、つまり悪魔のことを指します。その曲名の通り、曲中には軽快で親しみやすいメロディーの中に、悪魔のような怪しげな一面も隠されています。そんな雰囲気の違いをぜひ楽しんでお聞きください。
スウィングしなけりゃ意味がない
ビックバンドの名曲を吹奏楽にアレンジしたもので、タイトルの「it Don’t Mean a Thing,ifItAin’tGot That Swing (スウィングしなけりゃ意味ないね)」、これはデューク・エリントンの口癖だったそうで、『音楽聴くんだったら、踊ろうよ!」という意味です。各ソロにも注目しながら、是非ノリノリてお聴きください!
You raise me up
2006年トリノオリンピックで金メダルを受賞した、荒川静香がエキシビジョンで採用し、有名になった曲です。深みのある美しいハーモニーとソロにご注目してお聴きください!
Rits sound album 2023
立命館高校オリジナルメドレーです。アップテンポのリズムでノリの良いディスコキッドとサンバ調で明るく楽しいサンバエキスプレス、かっこよく熱く盛り上がれるMove on3曲の良いところをぎゅっと収めた最高のメドレーとなっています。曲中のソロにも注目してお楽しみにしてください。どんな曲が聴けるかは当日のお楽しみ。
Access
立命館いばらきフューチャープラザ